実は、私の父も、ロケットに関する仕事をしておりました。
バルブではなくボディで、種子島でなく内之浦でしたが。
そんなこともあって、読んでいていろいろうるうるとしてしまいました。
父は私が物心ついたころには、企業から大学に戻っていましたが、主人公も、もし、社長でなかったら、株式を売却し、大学に戻ったかもしれないなあ、とか、思っちゃいました。
本当にたくさんの要素を詰め込みながら、一気に読ませるすばらしい作品だと思います。
弁理士としては、一部出願手続き等についての表現で、校閲が不十分に思える箇所がありますが、そんなことは、この作品の価値を減ずるものではまったくありません。
でも、刷を重ねているのだから、どこかで直してくれないかなあ。
版元のご担当者、ご連絡いただければ、具体的にご指摘いたします。
もっとも、とっくに誰かが投書しているかもしれませんね。
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